60代女性、今さら母に不満(2022/04/18分)

60代の女性。定年退職して、夫と年金暮らしです。子ども2人も独立し、幸せですが、自己肯定感を持てないことが気がかりです。

働いている時は感じなかった複雑な感情に押し潰されそう。80代の母を問い詰める気はありませんが、会いたくない気持ちが募り、つらいです。こんな感情が今頃出てくることがあるのでしょうか? 90代の父は以前から私を応援してくれる優しい親です。今後も介護を続けようと思いますが、心の持ちようを教えてください。(秋田・A子)

相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220417-OYT8T50085/

わかりみが深すぎて。

お母様と接する機会が増えたことで、必死でフタをしていたものが開いてしまったのですね。

よかったです。お母様への気持ちが出てきて。

そうでなければ、ただ「自己肯定感をモテない私」とご自分を責めるだけだったでしょう。

お母様の”せい”と気づけてよかったのです。

さ、今後どのようにして介護に携わっていくか。

今日はサイコロです。

火沢睽の初爻

悔亡/喪馬勿逐/自復/見惡人无咎

大切な馬がいなくなっちゃうけど帰ってくるから心配するな、悪い人が会いにくるけどムゲに断るな

いなくなった馬こそが相談者さんの自己肯定感でしょう。

之卦は火水既未済、無理を通そうとしてはいけない。

無理とは何か、お母さまにわかってもらおうとすることです。

これはコネクトロンでも口を酸っぱくしてお伝えてしていることなんですが、自分の痛みの加害者がはっきりしても、その加害者に直接被害を訴えないでください、なんです。

いえ、訴えていいいです(どっちやねん。

訴える前にまず、必ずしていただきたいこと、それがヨシヨシです。

加害者(お母様)に訴えても、期待通りのものが返ってくるとは限りません。むしろ傷口に塩を塗られるだけだったりします。

お母様の介護がきっかけでご自身の痛みに気づかれたというのは大きな収穫。

過去のご自分(ちっちゃいちゃん)に、辛かったよね、褒めて欲しかったよね、とヨシヨシしてあげてください。

ちっちゃいちゃんの気が済めば、お母様と向き合う痛みは軽減されます。

回答は樋口恵子(評論家)さん。

母上にはどうぞ昔のことは蒸し返さず、淡々とできることをしてあげてください。心の中で「産んでくれてありがとう」の言葉を忘れなければよいと存じます。

産んでくれてありがとう、って思えるなら警察いらんやんね。

滝詣連続614日目(2022/04/18現在) 

チビにバレたら絶対に怒られるから内緒にしといて欲しいんですけどね、昨日文鳥さまったら私のグラスにダイブしたんですよ、赤ワインなみなみの。風呂上がり(風呂なのか?)の羽繕いで一滴でも体内にワイン入ったらどうなるかわからないじゃないですか!逃げるのを必死で捕まえておもくそ流水で洗いました。これまでも揚げ油やヨーグルトにダイブしそうになったことあるんですが、とにかく水浴びが好きで液体がたゆたう光景に辛抱たまらんみたいです。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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