退院後の父 怒りっぽく[読売新聞人生案内/20230207分]

50代の会社員男性です。70代後半の両親と暮らしています。脳 梗塞こうそく で入院していた父について相談です。

・私は持病があって車の運転ができない
・父の退院時、母と30分かけて徒歩で迎えに行った
・遅い!といきなり怒鳴られた
・何さま?と怒りを感じたがタクシーで帰宅
・帰宅しても父には感謝の気持ちがない
・すぐにすごい剣幕で怒る
・食事中も食べ物をこぼし毎日のようにケンカ

母も高齢なので、私が父を助けてはいますが、自分のやりたいこともゆっくりできません。本当は病院にいてくれたほうが助かります。何度も家を出ようと迷いましたが、両親の状況が気になるので出たくても出られない状況です。何度死にたいと思ったことか。今後どうすればいいですか。(千葉・T男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

もしもご本人が目の前にいらっしゃるなら、確認したいポイント
・持病ってどんな病気?運転ができないということは整形外科領域の疾病でしょうか。
・持病ゆえに生活にどんな支障がありますか?
・50代までご両親と同居なのは持病ゆえですか?
・お父様はもともと怒りっぽかったのですか?それとも脳梗塞以降ですか?
・ひとりっ子ですか?

お答えによって提案させていただくことが変わります。

で。

シラフで(?)判断がつかない時はさっさと易の助けを乞います。

雷火豊の上爻、たまたま調子のいい時にできたこと、本来の能力ゆえでなければ長続きはしない

未来を示す之卦は離為火、悪しきを罰するはいいが、正しくある事を説くことこそ大切

解決策を示す互卦は沢風大過、重さに耐えるのもほどほどに、限界近し

卦を参考にいまぷならこう答える

死にたいと思うほどの気持ち、一朝一夕でやってきたものではないでしょう。

積年のものがあるはず。

お父様によってご自身の選択を曲げさせられたことがあったのではないですか?

お父様は横暴な専制君主ではなかったですか?

横暴な君主に服従させられていなかったなら、相談者さんの人生は、ほんとはどんな人生でしたか?

相談者さんが本来生きるはずだった人生、それを今からやりませんか?

子の幸せは親の幸せ。

相談者さんが本来の人生を生きることで得られる幸せは、親をも幸せにします。

親の意向を忖度してできなかったこと、それをひとつでも始めてください。

そのアクションが、流れを変えることになります。

具体的な最初の一手としては、お父さまのケアは専門家に委ねることがオススメです。

家族の手に余る状態ですから、共倒れになる前に医療や福祉の助けを借りましょう。

それは、相談者さんが自分のやりたい事をやる時間を確保するためです。

目的は、相談者さんが自分が生きるはずだった人生を取り戻すことです。

回答は大野裕(精神科医)さんです。

お父様の怒りっぽさが続くようでしたら、病気や事故の脳損傷で起きる高次脳機能障害の地域支援拠点などに相談されてはどうでしょうか。高齢社会を迎え、自治体には様々な支援の仕組みができており、活用されることをお勧めします。

そうかー、怒りっぽいのも病気だと思えたら、治す術(すべ)を探せるかな

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