２０代後半の女性。人と自然体で接することができず、出会いを求めてもうまくいきません。
・中学のとき不登校気味になる
・両親は忙しく構ってくれなかった
・高校も不登校気味だった
・大学は勉強がおもしろくなり私なりに頑張った
・社会人になり職場の人を好きになっても既婚者ばかり
・婚活や合コンもうまく行かず
・友人の紹介で初対面の相手とデートに行くと緊張する
・きつく見られるようで失敗する
・意識してしまい自然体が難しい
・集団のつきあいでも周りが気になりテンションが高くなる
・普段はないサービス精神が旺盛になり頑張り過ぎて疲労感だけ残る
人を引きつける力があまりないと思うのか、いつも不安感が前に出てきて苦しいです。どうしたら自然に人と接することができますか。（奈良・Ｂ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
同じお悩みの方、モニター前に５０００人はいらっしゃるのではないかと思われ。
最後にご自分でちゃんと分析されてますね、「人を引きつける力があまりないと思うのか」と。
そのままの自分ではダメだ、と思っているから自然体になれない。
では、そのままの自分ではダメだ、と思わされてしまったのはなぜか？
ご両親が忙しくて構ってくれなかった”せい”かな。
不登校気味になったのに、相談者さんの悩みは受け止めてもらえなかった。
これが「私なんて人に耳を傾けてもらえるに値しない存在なんだ」というセルフイメージができてしまった原因かもしれませんね。
相談者さんが解決すべき問題は「自然体になれない」ではなく「そのままの自分ではダメだ」と思ってしまっていることでしょう。
今日はカードに尋ねてみます。
・ブロックしているもの「執着」
・では、どうするか「つながり」
・得られるもの「流れ」
・現状「魔術師の逆位置」
ちょっと言い聞かせっぽくなることをお許しください。
相談者さんは「自然体になれない」のではなく、「自分を出してはいけない」と思っていらっしゃるのです。
「出してはいけない」と思い込んでしまったのは忙しかったご両親の「せい」。
いえ、違います（どっちやねん。
ご両親の「忙しさ」のせいです。
ご両親が我が子が可愛くないから構ってくれなかったということは相談者さんもお分かりでしょう。
頭では。
頭では分かっていても、心がそれを受け入れない。
お父さんもお母さんも私を構ってくれなかった！とご両親を責めるのではなく、構ってもらえる価値のなかった私、と自分を貶めるのです。
子どもはとにかく親を責めずに自分を責めるのです。
構って欲しかったよね
寂しかったよね
相談者さんの中にいるちっちゃいちゃんがずーっとこう言っているのです。
構ってよ
寂しいよ
これを端的に言い換えますと
甘えたい です。
相談者さんは甘えることができていなかったのではないですか？
ご自分の弱いところを出すことができていなかったのではないですか？
自然体になるとかではなく、甘えることができるようになること。
それが相談者さんに必要なことでしょう。
いえ、違います（どっちやねん。
相談者さんに必要なのは、甘えさせてくれる相手です。
必要なものが明確になれば、それと繋がることができます。
↓参考鉄板記事
彼女いない歴６年のあなたに占いとＮＬＰができること
構って欲しかったよね
寂しかったよね
丶(・ω・｀) ヨシヨシ
回答は増田明美（スポーツ解説者）さんです。
大切なのは素のままのあなたを好きになってくれる人。だから出会いも自然がいいのでは？ 趣味の世界を木の芽のように膨らませて楽しみましょう。好きなことに没頭しているあなたを遠くからみていて、 想おも いを寄せる人がきっと現れますよ。
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