同居40代長男 すぐ怒る[読売新聞人生案内/20230508分]

70代の主婦。息子が2人いますが、40代の長男との関係で悩んでいます。

・長男が6歳のとき夫と死別
・収入を得ることに頭がいっぱいで時間に追われる毎日
・息子たちの気持ちを思いやれなかったと反省ばかり
・休日出勤も多く、長男は小学生になると鍵っ子
・いじめにあっていたらしい時、不登校になったりと全ての対応に後悔ばかり
・高校卒業後に家を出て25歳で結婚
・子どもが生まれた頃は何かと連絡をくれた

ただ、10年余りで離婚。再び同居して6年になりますが、今はすぐ怒り、何でも私のせいにします。何に腹を立てているのかわからないことが多く、声をかけると怒るので避けるしかありません。弟とも没交渉です。同居していてもますます遠ざかっていくように感じます。助言をお願いします。(東京・Q子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

モニター前1000万のシンママが「私も、私も」と涙にくれていることでしょう。

悪くない、悪くない、相談者さんはなんも悪くない。よくぞ息子さんを巣立つまで育てられた。

もしも息子さんがここに相談されたなら、こうなるでしょう。

離婚した後、実家に戻って母と同居。
イライラしてつい母に当たってしまいます。

と。

子ども時代にはできなかった、遅れてきた反抗期かもしれませんね。

かといって、感情をぶつけられるばかりでは相談者さんもしんどいですよねー。

今日は易に尋ねてみます。

天地否の上爻、通じていなかったものが通じるようになる

未来を示す之卦は沢地萃、集いたいけれど集えなくて悲しい、でも集いたいという気持ちがあるなら大丈夫

解決策を示す互卦は風山漸、引き戻されることなく少しずつでも前に進む

卦を参考にいまぷならこう答える

参考になったのは風山漸、何に引き戻されることないようにと戒められているのか。

それは「母親の役割」。

息子さんが独立された時点で、庇護する・されるという親子の関係はいったん終了です。

独立したお二人それぞれの道のはずが、息子さんの離婚によってちょっと行き交うこととなってしまった。

息子さんの思いを受け止めきれないことに、相談者さんの罪悪感が刺激されてしまった。

そこからはスパイラルです。

母:自分のせいだ

子:お前のせいだ

母:自分のせいだ

延々と続く

相談者さんが、ご自身の対応不備を埋めるために息子さんのお世話をされると、息子さんは世話が必要な役割をやってしまいます。母を責める役割を一生懸命にされます。

役割のネガスパイラルを断つには、一抜けたをすること。

してやれなかった、と自分を責めるのではなく、よくぞ頑張ってきた、と労ってあげてください。

自分自身を。

そうすれば息子さんは、(仮に足らずがあったとしても)相談者さんから受け取ったものの大きさ・大切さを思い出し、それを自らのガソリンとして進んでいけることでしょう。

回答は山口恵以子(作家)さんです。

元気なうちに役所に相談して、福祉や介護のサービスを受けられる手続きをしましょう。そして、気の合う人たちと過ごす時間を持つよう努めてください。

別に相談者さんは息子さんのことアテにはしてないと思うんだけどな。論旨がすり替わると、モヤッとしますね

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