５０代の会社員男性。妻との価値観の違いで悩んでいます。結婚とは異なる環境で成長してきた者同士が一緒になるので、安易に価値観の違いで離婚に逃げないと自分に言い聞かせて２０年余り耐えてきました。ただ、最近は子どもたちの大学受験、親の介護、自分たちの老後など、大きな岐路での判断に価値観が違い過ぎて議論になりません。
・妻に家計を任せていたが、目先の必要な出費に追われて老後資金がたまっていないことが発覚、大もめになった
・端的にいえば妻は先読みが苦手で、その場の判断しか出来ない
・私が先を見越したリスク管理を説明しても理解してもらえない
これまである程度の価値観の違いは許容してきたので、離婚に踏み切るのは自分に負けた気がして悔しいです。最後まで我慢して添い遂げるべきか、我慢せずに別れたほうがよいか、助言をお願いします。（愛知・Ｙ男）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
ここさ
＞結婚とは異なる環境で成長してきた者同士が一緒になるので
意味わかんなくてさ、何度も読み返しました。
＞「結婚」とは、異なる環境で成長してきた者同士が一緒になること
ですよね。わかりにくい文章とはどういうものかということがよく理解できました。
なんかね、ひょっとしてこの相談者さんは一事が万事これなんじゃないかと（どれ？。
耐えてきたこと、妻さんが自分とは違うこと、それを強く主張されてますが、相談者さんにとって大切なのは自分の正しさだけのように感じた私を許してください。
相談者さんにとって人間関係とは、自分の正しさを証明する場なんですかね。
ごめん、ちょっと意地悪になった（昨日の二の舞になるのか。
今日はカードに尋ねてみますね。
・ブロックしているもの「執着」
・では、どうするか「つながり」
・得られるもの「流れ」
・現状「審判の逆位置」
相談者さんにとって結婚とは何でしょうか。
何を求めて、価値観が異なる妻さんと人生を共にされているのでしょうか。
まさか修行？
相談者さんが拝愚者に求めるものと、妻さんが持っていらっしゃるリソース、それが異なるようですね。
結婚した時はその違いに気づかなかった？
いえ、気づかなかったのはご自分が何を求めているかではなかったでしょうか。
求めているものがわからない
求めているものを得られていないことを認められない
認めたくない
口を塞ぐ
合わせているつもりになっている
交わすべき言葉、確認すべき事項が疎かになった
老後の資金がない←いま、ここ
パートナーシップとは、ジグソーパズルです。
あなたがジグソーパズルのピースだとしたら？
凸と凸、凹と凹が組み合うことはないのです。
凸と凹、自分にないもの、互が補い合うことが望ましいのです。
※同じ要素を持つ同士だと、「一緒、一緒♪」という喜びは得られるけれど、うまく行かない時に相手を助けることができない
相談者さんの視点と妻さんの視点、異なっていたらそれだけカバーできる範囲が増えるじゃないですか。
結婚生活が修行であるならば、それは自分と異なる価値観に折れるのではなく、その価値観をどう活かして結婚生活を維持していくかということのように感じます。
回答は大野裕（精神科医）さんです。
お二人が別れた方がよいかどうか、第三者の私には判断できませんが、その前に、お互いの良さを生かして助け合える可能性を探る意味はあると考えます。
お知らせ
お休みさせていただいて、ご不便をおかけしております。
5／８（月）より新事務所にて営業再開です。
正式な事務所開きは5／１１（木）です。
新事務所住所は
〒650-0004
神戸市中央区中山手通3-2-2
トア山手ウイング棟117号
です。
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