地元に戻れという母と兄[読売新聞人生案内/20230806分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

40代独身の保育士女性。地元を離れて都内で働いており、一人暮らしです。地元にいる70歳過ぎの母や、母と同居する40代後半の兄とは仲が良いのですが、私が都内で働いていることを快く思っていません。

・生計は自分でやりくりしており、親に迷惑をかけることはない
・今の仕事はやりがいがあり、友人もたくさんいて充実している
・職場や体調面で悩みを抱えたりすると、先々のことも考えて地元に帰ってくるように言ってくる
・兄は母に何か会った時に後悔しないようにとも言う
・私は地元で働きたい職がなく、友人はみんな結婚して子どもがいる
・戻っても友人と過ごす時間があるとは思えず、仕事も充実するイメージがない

過去に婚活のようなこともしましたが、良いご縁はなく、40代になりました。残りの人生、自分の居場所をどう決めればいいのか、家族とどううまくやっていけばいいのか、助言をお願いします。(東京・N子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

>母と同居する40代後半の兄とは仲が良い

相談文を読んで「ほんまに仲ええんか」と思った私を許してください。その「仲がいい」には「兄に逆らわなければ」という条件が必要なのではないか、とか。

今日は易に尋ねてみます。

・本卦:山風蠱の3爻
先代からの乱れを正す、後悔することもがあるがそれ程ではない

・裏卦(自分の本音):
・賓卦(相手の本音):
ともに沢雷随、従うべき時は従う

・互卦(解決策):雷沢帰妹
行くなら招かれて

・之卦(未来):山水蒙の3爻
こんな女と結婚してはならない(そんなものが目についてしまったのがそもそもダメ)

卦を参考にいまぷ だったらこう答える

ご家族は相談者さんのことを心配はしてくれているのでしょうけれど、相談者さんが積み上げて来られたものへの評価が乏しいのではないかと。

やってけるんか、大丈夫なんか、どうせ無理なんとちゃうんか

出身地にさえ戻ればどうにかなる、というのは認識が甘いのではないかと。

相談者さんがお仕事を続けてこられた自信や自負の程をもっとわかっていただければ、帰ってこいってうるさく言われないのでは。

回答は増田明美(スポーツ解説者)さんです。

お母さんを安心させて、お母さんの近くで見守るお兄さんには、ありがとうの気持ちを忘れずにいたら、あなたの居場所は今のままでいい。生活をエンジョイしてくださいね。

一見ソフトだけど実は家父長制が骨の髄までしみついたおっさんちゃうんか、とあくまでお兄さんへの印象が悪い私

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