適性検査の結果に落ち込む[読売新聞人生案内/20230731分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

40代の会社員女性。シングルマザーで、大学生と高校生の子どもがいます。今の会社に勤めて12年になり、上司が最近変わりました。やり手の上司は新入社員の採用や人事異動に活用される適性検査を私の職場で初めて実施しました。

・私は部署の責任者で、リーダーとしてメンバーの結果も見ることができる
・結果を見比べると、私はバランスの取れた人格ではないということが見えてきた
・自己肯定感が失われ、落ち込んでいる
・今まで耐えて踏ん張ってきたのに、リーダーにそぐわないとレッテルを貼られる強迫観念にとらわれてしまった

これを機にリーダーから外れることで気が楽になるのも一つの方法ですが、手当がなくなるのは家計にとって痛手です。今後、どう振る舞っていけばいいのか、気持ちの整理がつきません。(東京・L子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

分析ものって「私ってこうなんだー」と安心、納得できることもあれば、今回のご相談のようにいたずらに不安を駆り立てる結果になることもあるのですね。

相談者さんの気持ちを揺さぶっているのは「”リーダーにそぐわない”とレッテルを貼られること」ですね。

ご自分では「バランスの取れた人格」だと思っていたけど、それほどじゃなかった、というガッカリ感でしょうか。それが不安に拍車をかけてしまった。

長年社内で実績を積んでこられた相談者さん、新しい上司がそれを全否定することなどないと思いますが、さて、どうしたらブレてしまった相談者さんのお気持ちが落ち着くでしょうか。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「裁き」
・では、どうするか「手放す」
・得られるもの「セクシャリティー」
・現状「皇帝」

カードを参考にいまぷならこう答える

評価には2つありまして、他者から受ける評価と自分を自分で評価する自己評価。

会社という組織において、相談者さんは他者評価に重きを置きすぎだったのではないでしょうか。

「耐えて踏ん張ってきた」ことは強い自負や矜恃となっているでしょう。

12年間で積み上げたもの、他者評価にばかり委ねるのではなく、もっと客観的に査定してみてはいかがでしょうか。

自己評価をされる際、「客観的」な視点を見失いがちな方が多くてですね、客観的の代わりに「エゴ」がやってくる。

私なんかどうせ、という。

適性検査はあくまで参考にするもので、それで全ての人事が決定されるわけではないでしょう。もしもそうだとして、その結果相談者さんの評価が下がったとしたら、それは相談者さんの値打ちがわからないバカな職場ということになります。い続けるメリットは少ないでしょう。

バランスが取れていなかったということは、突出した部分もあったはず。足りないとこを補うのではなく、優っているところを伸ばせって言うじゃないですか。

検査の結果、意外だった箇所、それこそがご自分の長所であるということを見逃していらっしゃるかもですよ。

回答はパトリック・ハーラン(タレント)さんです。

もちろん、もっと幸せを求めて異動や転職を考えてもいいですが(ただし収入面の心配はあります)、それは検査ではなく、あなた自身が決めることです。

新しい上司、どうも気に食わん、という感情が根っこにあるだけだったりして

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