主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
50代の女性。社会人2年目の娘がいます。もともと明るく、ひょうきんで、よく冗談を言う家族のムードメーカーのような存在でした。しかし、昨年、新人の看護師として病院に就職してから人が変わったように暗い性格になりました。家ではいつも無表情で、うつむき加減にボソボソと話すようになりました。
・せっかく就職した病院を退職、この春から別の病院に再就職
・状況は好転せず、毎日帰宅するとその日のミスや働くことへの不安をボソボソと報告してポロポロと涙を流す
・親として心配
・最近「理系学部に行って興味があることを研究したい」と打ち明けられた
・しかし経済的な面などで背中を押してやれない
私自身が看護師ということもあり、娘には看護師を続けてほしいと思っています。今後、娘にどのようにかかわっていけばよいですか。(大阪・Y子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
恒例(恒例なのか)歪んだ認知の話をしようかな。
職業でね、傾向があります。特に親と子が同じ職業の場合。
親御さんのお話を伺って、ひょっとしてお仕事は○○ですか?とお尋ねすると、たいてい合ってる。
3大特徴的な職業とは
1:医師
2:教師
3:警察官
です。
共通するのは、親子双方にいろんな「ねばならない」がガッツリ入り込んでしまっていること。
ねばならない大リーグ養成ギブスですね。
親の庇護がないと生きていけない時代に大リーグ養成ギブスを装着されてしまうと、その後の人生はギブスありきです。
ギブスがないという感覚を味わったことがないのですよ。
「ねばならない」が無い事を知らないのですよ。あらゆる選択のベースに”ねばならない”があります。
継ぐ家業があるわけでも無いのに、親と同じ職業を選択されるのって不思議でした。それだけ刷り込みが強いってことですよね。
断言しよう、娘さんがまいっているのは「”ねばならない”を思うように果たせなかった自責」のためであると!
まずはゆっくりされて、お疲れ心身ともに取り除いていただきたい。
先のことを考えるのはその先です。
絶対にこれは口にしてはいけないというフレーズです、「お母さんはあなたに看護師してほしいと思ってるんだけど」。呪いをさらに強固なものとしてしまうこと確実です。
心配なのはごもっとも、色々とかけてあげたい言葉もあるでしょう。
そこはグッと我慢。
未来への選択肢を数々思い描けるだけの余裕を娘さんが取り戻すまでは、相槌に徹されることがオススメです。
回答は増田明美(スポーツ解説者)さんです。
昔は「石の上にも三年」と言って、つらくても踏ん張りましたが、今は好きなことでがんばる時代です。政府も「学び直し」(リスキリング)を推進していますので、理系学部で好きな研究をする後押しが出来たらステキです。娘さんが自分でお金をためて、笑顔で新しい道に進めるように、背中を押してあげてくださいね。
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