主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
年金生活の60代男性。初孫が昨年生まれました。妻は大喜びで、車で往復4時間かかる娘宅に頻繁に通っています。
・私は孫が生まれたことを何とも思っていない
・友人は「とにかく孫はかわいい」と言うが、その気持ちがわからない
・妻や娘の前ではそれなりに振る舞ってる
・自分は冷たい人間なのではないかと時々思う
・実は10年ほど前、大学生だった下の娘が心不全で急逝した
・その時も正直に言うとあまり悲しくなかった
・私は20代前半の時に父と母を亡くし、30代の時に弟も亡くした
・そのようなことを経験してきたせいか、人はいつか死ぬのではないかと諦めているような気がする
もし今、孫が亡くなっても何とも思わないのではないかと、自分自身が冷酷な人間のような気がしてなりません。私は異常者ですか。(愛知・S男)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
自分の思いを偽りなく出される、誠実な方ですね。
相談文を読まれた方はみなそう思われるのではないでしょうか。
相談者さんがご自分の悲しみと折り合いをつけつつ生きてこられた日々、頭(こうべ)を垂れてしまいます。
生きていくために人は心にフタをします。
気持ちの波に呑まれていては、生活していけないから。
何があっても生きていく、その覚悟があってこそと思います。
ただ、残念なことに、生きていくためのフタは喜怒哀楽の喜楽にもフタをしちゃうんですよね。
ご自身がいかに感情を制御してこられたか、それに気づかれた時に喜楽へのフタが取れるやもです。
自分は冷たい人間なのではないか、とご自身を責められるくらいなら、好々爺をしたっていいと思いますよ。
回答は大野裕(精神科医)さんです。
亡くなった身内の人を思い出しているあなたが生きているかぎり、その人たちはまだ生きているのです。亡くなった身内の方たちを心に留め、ときに思いだしているあなたは、けっして冷酷ではないと、私は思います。
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