主旨)人生案内をネタに好き勝手書く
40代後半の会社員女性。
父と2人暮らし。
昨年、母を亡くしてまもなく
庭に1匹の野良猫が現れ、
毎日朝夕に来るようになった。
1日のわずかな時間、楽しみができた。
1年ほど続いたある日、
猫はパッタリと姿を見せなくなった。
また寂しい生活に戻ってしまった。
以来、猫にすっかり魅了され、
飼いたくて仕方がないが、
高齢の父が反対している。
父も犬や猫は好きだが、
以前飼っていた愛犬の死がこたえたようで、
いずれ苦しむ姿を見たくないと言う。
生き物を育てるのは、
生半可な気持ちではダメだという認識もあり、
保健所の譲渡猫の講習会に参加したりして、
父に熱意を伝えている。
ただ、首を縦に振らない。
独身で子どももいないので猫に愛情を注ぎたい。
諦めるべきですか。
父をどう説得したらいいですか。
(群馬・G子)
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あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
昨年、文鳥さまに逝かれた後、
すぐにでも新しい子を迎えるつもりだったのに
息子氏から「ペットはもう厳禁!」と
言い渡された私がやってきましたよ!
敬愛するムツゴロウさんが
ペットと共にいる喜びは
失う悲しみと比較できない
とおっしゃってました。
その通りだと思っていましたが、
まさか息子氏から反旗を翻されるとは。
責任をもって育てるのは当然のこと、
長命の動物が増えて、
自分の余命と照らし合わせる必要も
出てきましたね。
お父さまは、そのあたりも(どの?)
憂慮されているのかもしれません。
お父さまを説得するというより、
大切なワンコを失った悲しみに
無理やりフタをすることなく、
新たな家族を迎える喜びもあると
気づいていただけるといいですねえ。
譲渡会に一緒に行かれたらどうでしょう。
実物の魅力に、ノックダウンされるのでは。
今日はカードに尋ねてみます。
![](https://connectron.love/wp-content/uploads/2024/01/unnamed-1.jpg)
・ブロックしているもの「無価値感」
・では、どうするか「信頼」
・得られるもの「愛」
・現状「愚者」
![](https://connectron.love/wp-content/uploads/2023/08/274608751_3227019794213691_7305691916198408552_n-1-1-1-1-1-1-1.jpg)
愛を注げるネコちゃんをお迎えすること、
それはもちろん必要なこと。
その前に、再度見つめていただきたいものが。
それはお母さまが逝かれたこと。
お母さまを失った心の隙間を
埋めてくれたのがネコちゃんだったのですよね。
お父さまにとっても、
ネコちゃんからもらった喜びと、
妻を失った悲しみ、それらが
セットになっている恐れが。
まずはお父さまと、
お母さまと1年間通ってくれたネコちゃん、
その思い出を語ってください。
語り尽くしてください。
ネコちゃんによって寂しさの穴は埋まり、
寂しさを埋めるためではなく、
新しい家族と共に過ごせる喜びに
心はシフトしていきますよ。
回答は山口恵以子(作家)さんです。
譲渡元などによっては
飼い主さんの年齢制限がある場合もあります。
先延ばしすることには注意してください。
善は急げ、ですよ。
![](https://connectron.love/wp-content/uploads/2022/11/274608751_3227019794213691_7305691916198408552_n.jpg)
なんだかねえ 、ですね
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