働けるのに退職 後ろめたさ[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

50代、元小学校教員の女性。夫と2人暮らしです。

3月で退職しました。仕事に対する熱量が減ってしまい、中途半端な気持ちで働くのは、子どもたちにも、同僚にも申し訳ないと思うようになったからです。

数年悩んだ末、夫の理解もあり、退職を決意。退職後は、今まで手が回らなかった家のことや新しく見つけた趣味をして、少しゆったり暮らしたいです。

一方で、まだ働ける身でありながら辞めたことに後ろめたさがあります。世間には「健康なうちはとにかく働くべきだ」という風潮があるように感じます。生活や老後のためにはその方がいいと思いますが、給料をもらわない専業主婦も大変な仕事で、働いていないわけではないと思います。

自分の後ろめたさを打ち消したいのかもしれませんが、「仕事を辞める=働かない」という図式を心苦しく感じます。(千葉・K子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

主婦は働いていない、とされたら、頭にくる人は多いのではないでしょうか。

外貨を稼ぐことだけが「働く」ではないのにねー。

私が家のことやってるからあんたは外で働けてるんやないか!と吠えている方の姿が見えるようですよ。

>世間には「健康なうちはとにかく働くべきだ」という風潮があるように

し、知らんで、そんな風潮!どこの国の話??

これはそんな風潮があるのではなく、そんな風潮にK子さんがわざわざ飲み込まれにいっていらっしゃるように感じます。

わざわざ飲み込まれに行くもの

ビリーフ

どこの誰がK子さんにそんなビリーフをインプットしたんか知りませんが、夫さんの理解という黄門様の印籠があるのに、何を機にすることがあるか。

夫さん以上にそのジャッジを恐れる存在がK子さんにはあるということなのでしょう。

サイコロさんが「やめて全然ええんやで」って言ってくれたら安心できるかな?

というわけで(どういう?)サイコロさんに退職の是非を問うてみます。

🔸本卦:地火明夷 上爻

道理をちゃんとわかっていないと、迷うことになる


🔸裏卦(自分の本音):天水訟

勝つことにこだわっていては凶となる


🔸賓卦(相手の本音):火地晋

正義に従順であれ


🔸互卦(解決策):雷水解

努力が報われる時と思って良い


🔸之卦(未来):山火賁 上爻

見栄を張る必要はない

易を参考に、いまぷならこう答える

ほらー、見栄を張る必要はない、ってサイコロさんも言ってくれてるじゃないですか。

誰に見栄を張っているのか。

ジャッジする人、ジャッジした人。

健康なうちは家庭を守るだけでなく、外でもお勤めして給料をもらうのが偉いんだ、とK子さんにインプットしたのは何ですか?誰ですか?

それが社会の風潮だからしたがって当たり前、と思わせてくれたのは誰ですか?

何よりK子さんは自分ではなく周囲の迷惑にならないように、と退職を選択された。

これ以上どんな忖度が必要でしょうか。

これまで手が回っていなかった、という罪悪感をまずは心置きなく払拭なさってください。

回答は尾木直樹(教育評論家)さんです。

あなたがこれまで十分に時間を割けなかった世界に身を置くことで、新たな発見や挑戦、楽しみに出会えるかもしれませんよ。

期待していてくださいね。

男女雇用機会均等法が女性に与えたものは

権利より義務の方が多かったのではないでしょうか。

うっかりメリットを受け取ったら、

メリット以上のデメリットも拒めない。

外貨を稼ぐと家を守るの分業で良かったのが

女性ばかり両方をしなくてはいけなくなった。

それが40年ばかり続いた結果、

ワンオペに息も絶え絶えになってる

女性ばっかり、という地獄とはね。

何のための政治や。

🥠🥠🥠🥠  運試し!ジャミくじ 🥠🥠🥠🥠

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