主旨）人生案内をネタに好き勝手書く
４０代のパート女性。どんなことにも口出ししてくる義理の両親のことを、私も娘も毛嫌いしています。
産後、義母に細かいことまで口出しされ、私はこころの病気になり、いまだに通院しています。言われたくないことを言われ続け、義父母には、「やめてほしい」と伝えましたが、受け入れてもらえませんでした。私はストレスで持病が悪化し、手術もしました。
夫はこづかいをもらっているせいか、考え方が同じだからか、親を悪く思っていません。最近は、年３回の帰省も夫だけしています。
７０代後半の義母、８０代の義父がこの先、亡くなったとき、葬儀に参列したくありません。田舎で近所の目もあり、長男の嫁である私が葬儀に参列しないのは嫌がられそうですが、駄目でしょうか。娘は死者が化けて出ると困るから参列する、と言っています。（埼玉・Ｒ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
葬儀に参列しなくていいとも！
人がこれでもかと殺されたアウシュビッツには階段の類が皆無だそうで、それは殺した方のナチスに罪悪感がないから、そういう物語が発生する余地がないそうなのです。
娘さんが化けて出てくるなどとおっしゃるのは、義父母から被ったものがＲ子さんほどではないからなのでしょう。
それこそ、無自覚ではあっても、されたことよりして貰ったもののほうが優っているのかもですね。Ｒ子さんの夫さんと同じくね。
Ｒ子さんが産後に受けたダメージ、夫さんも娘さんもわかってはくださっていないのでしょう。
今は義父母さんに向けている気持ち、逝去後は夫さんに「私の気持ち、わかってくれなかった」となりかねません。
そっちの方が心配です。
葬儀に参列しろ、と言われることはないと思いますが、参列の是非をサイコロに問うてみます。
🔸本卦：地火明夷 三爻
正しくないものから害を被っている、征伐は焦らず、我慢が限界となった時に行うべき
🔸裏卦（自分の本音）：天水訟
思いを受け止めてもらえたなら、穏やかに生活できる
🔸賓卦（相手の本音）：火地晋
シモジモが従順であることで、世の中がうまくまとまる
🔸互卦（解決策）：雷水解
本末転倒とならぬように
🔸之卦（未来）：地雷復 三爻
正しさに戻る気持ちがあれば、たとえ遅くなってもたどり着ける
年３回の帰省も夫さんだけということは、Ｒ子さんと義両親さんの関係は近隣にも周知のことでしょう。
葬儀に参列しなかったとしても、やっぱりね、で済むことなのでは。
いまだご存命の方の葬儀の参列で悩まされるというのは、わざわざ悩みの種を作っているようなものです。
葬儀に参列するか否かはその場になって決めればいいことです。
それよりもＲ子さんがお気持ち健やかに日々を過ごされることの方が大切。
残念ながら他者は自分の気持ちをわかって欲しいようにわかってはくれません。
Ｒ子さんの中には、産後しんどかった、というお気持ちがずっと残っている。
その気持ちをわかってくれなかったのは義父母さんだけではなく、夫さんも、そして娘さんもでしょう。
義父母さんには不満が見えやすい形としてあるでしょうから、夫さんにどのような感情を抱き続けてこられたか、棚卸しをなさることがオススメです。
夫さんが義父母さんの息子という役割をされているなら、Ｒ子さんは嫁ばかりをやってしまって、妻度が低いのかもしれませんよ。
嫁であるより妻であることの比重を高めれば、嫁としての不満は薄まっていくはずです。
近い将来、義父母さんを見送るということはＲ子さん夫妻にとっても新たなステージとなるでしょう。
夫婦が次のステージに進む前に、未完了なものを済ませておかれては？
※相手にぶつけるのではなく、自分の中で処理する方法については、メルマガでお伝えします
回答は小川仁志（哲学者）さんです。
逆にいうと、いつかわだかまりが消えて、敬意が生じた際には、お墓参りをすればいいのです。死者への気持ちは、あくまで自分の心の中にあるのですから。
欲しかった時に欲しかった人から
欲しかったものが貰えなかったという欠落感
それが「穴ぼこ」です
欲しかったのに、という思いはたやすく
どうしてくれなかったの？という
相手への恨みとなります
くれなかった、と相手を責めるのではなく
欲しかったよね、と自分に意識を向けてください
そう、それが丶(・ω・｀) ヨシヨシです
過去の出来事に囚われることから
ご自身を解放しましょう
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