妻が楽しそうで寂しい(2022/03/12分)

70代前半の男性。一昨年に父を、昨年に母をみとりました。介護が終わってホッとした途端、妻が気になり始めました。

妻の人生は妻の自由だとわかっていますが、自分の気持ちをどうしたらいいかわからなくなります。妻が家にいてもいなくても寂しい。妻のことは大好きで、別れることは考えられません。気の持ちようを教えてください。(福岡・M男)

相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220311-OYT8T50053/

 

一緒にいても寂しかった、と言ったのは長渕剛と離婚する際の石野真子でした。

相談者さんは奥さまとはひとつ屋根の下に住んでいても、お気持ちが共有できていない寂しさを常に抱いていらっしゃるのでしょうか。

コネクトロン的には「なぜそうなってしまったのか?」を明確にすることが解決につながると考えています。

普通といってはなんですが、世の奥方の多くは自分が出かける際、家に残す家族の食事を気にします。

奥さまが十二分に人生を謳歌されているのは喜ぶべきことですが、喜びを共有できていないのはなぜでしょう。

同じ趣味を持てということではありません。互いがそれぞれが楽しんでいることを喜び合えることができればいいのですが。

奥さまは相談者さんのことを歯牙にかけていない、相談者さんは「自分は文句を言える立場ではない」と出せない文句がある、ディスコミュニケーション状態、これは一体いつからなのでしょう。

寂しいのは相談者さんだけではなかったのでは?(過去形。

すれ違いの距離が年を重ねてだんだんと大きくなってしまったのでは?

すれ違いのきっかけは何だったのでしょう。

今日はサイコロです。

雷地予の2爻

介于石/不終日/貞吉

石のように自分の道を守っている、日がな一日楽しむということをしない、正しくあるので吉

相手の本音を示す賓卦は地山謙、解決策を示す互卦は沢山咸、その結果得られるものは雷水解と、奥さまの気持ちを受け取り損ねたことが示されているようです。

収入のこととか、その他、どうせ自分なんか、と勝手に閉じこもっていたことはなかったでしょうか?(はっきり言うと、いじけていた。

奥さまから差し出された手を掴もうとしなかった。

まずは奥さまが楽しんでいることを喜ぶこと、そしてご自身の楽しみも見つけてください。

散歩の途中でキレイな花を見かけた、まずはそういうことから始められては。感じる心がちょっと鈍くなっているようですよ。リハビリが必要です。

せっかく介護が終わりご夫婦で楽しめる時間が手に入ったのです、取り戻しましょう、楽しむことを。

回答は出久根達郎(作家)さん、

奥様の関心を得たいなら、まずあなたが更生することです。奥様もそれを望んでいるのではありませんか。あなたに話しかけてもらいたいのです。そのために外出するのだ、と思います。あなたの気を引く手段かもしれません。
です。

滝詣連続連続577日目(2022/03/12現在)

The Grooversの藤井一彦氏いうところの「日本最大の経理イヴェント」にエントリー、無事全工程を終えたお祝いにサイゼリヤにピットイン。単身の若い女子がアロスティチーニ1皿だけを注文、それだけ食べて帰っていった。ほんとにそれだけ。そんなに羊を食べたかったのか。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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