氣鍼医術の中◯先生、すんごいお料理上手なんですよ。
いえ、上手ではありません(どっちやねん。
健康にとても気をつかっていらっしゃるから、必然的にそうなるのでしょうね。体にいいものはおいしいのでしょうね。
お料理上手というより、マメ、といったほうが的確かもしれません。おいしくなるための手間暇を惜しまない。
そんな◯村先生に対して、「こんなダンナさんが欲しい」という声がありました。
いいですよねー、お料理上手でマメなダンナさん。
いえ、よくありません(どっちやry。
お料理が上手であることの意味はなにか。
食べることが好き、お料理が好き、そんな人をパートナーにしたいわ、だって私も食べること好きだもの♪
だったらいいですが。
「お嫁さん」に求める要素として、お料理上手、家事ができる、子を産む、といった単なる労働力としか見なしていないというのは昭和の悪夢ですが、その悪夢から脱しきれていない女性の多いことよ。
機能は必要ですが、機能でしか関われないのなら、それはアウトソーシングしたらいいのですよ。
その人が持っている機能はどこまでその人なのか(日本語おかしい?
その機能があってもなくても、その人がいい、機能がなければダメ、となると、繋がるメリットは機能しかないので。
で、「人はどこまで機能で判断されるべきか」という命題についていつも頭に浮かぶのが「もやしもん」なのですよ。
主人公の直保は菌が見えます。それゆえに大学で重宝されるのですが、己の「菌が見える」という能力ばかりが着目されることに対して不満を訴えるのです。
すると先輩の遥が「人はその取り柄を魅力として繋がるのであって、取り柄(能力)とその人を分かつことはできない」というのです。菌が見える能力がなくなったら、あんたじゃなくなる、と。
この問題、私の中ではまだ決着がついてないのですが、同じことハチクロでも触れられていました。
あ、そういえば過去にも書いたよ。
http://connectron.love/archives/1884
お料理ができるかどうか、ではなくて、自分が料理に対してどんな思いを抱いているのか、ということに気づくべきかと。
というわけで(どういう?)やっぱこれは鉄板だなぁ!!
http://connectron.love/archives/3033
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