↓これの続き
3)悪夢を見るのはなぜ?
多数派という意味で、親に自分のすべてを言えないのって普通です。
普通だからこそ、あまねく人は処理できていないものをいっぱい抱えて歳を重ねるのです。
↓こちらをご覧ください。
堪忍袋の容量をアップしましょう
処理できてないものがいっぱいだと、堪忍袋から溢れるか、袋が破れるかします。
泣いたりわめいたりできればいいですが、それもできない方はどうなるか。
身体にでます、様々な症状となって。
88さん、病気のお兄さまがいらっしゃいます。
お母さまはお兄さまにかかりっきり、小さい頃から我慢を強いられることばかり。
物わかりのいい子をずっとやっているのはさぞかししんどかったことでしょう。
方位も霊も見ることができない私には、88さんに起きている現象は堪忍袋が決壊した状態としか思えませんでした。
夫さんのお仕事が忙しく、プチ単身赴任状態が続いているそうで、それもトリガーになったのではないでしょうか。
寂しいとかしんどいとか、ダダをこねることができればいいですが、88さんは「物わかりのいい子」で、自分を言い聞かせるのはお得意です。
その88さんが涙腺を決壊させてしまう、それほど感情が飽和状態になったのって、やっぱ直近の夫さんのことが大きかったのではないかと思うんですよね。
↓この症例、実は88さんです。
パイナップルの棘をお灸で撃退!!
88さん、身体がピリピリするという症状にお悩みでした。
パイナップルを食べてみんながみんなトゲが刺さるわけじゃないでしょ?
久々に読み返して、やはり88さんは堪忍袋というか感じるところの容量がもういっぱいいっぱいだったと思いました。
堪忍袋が決壊して溢れたものが悪夢や体調不良となって現れた。
私にはそうとしか解釈できません。
↓88さんが書いてくださったアンケート、再度お読みください。
1)悪夢を見るのはなぜ?
体調不良によるメリットは何か。
ケアしてもらえることです。
ケアして欲しい時にしてもらえなかった。
ケアしてよ!とちっちゃいちゃんが声をあげているのです。
しかし残念ながらその訴えが功を奏することは少ないです。
ケアして欲しかった人がすでに存在していないかもしれないし、ケアが必要だったと気づいてくれなかった人が今更気づいてくれる可能性も少ない。
では、どうすればいいか。
ケアして欲しかったよね、とちっちゃいちゃんの気持ちに寄り添うことです。
これが
丶(・ω・`) ヨシヨシです。
方位を見ることも霊を見ることもできない私には、
丶(・ω・`) ヨシヨシだけが問題解決の手段です。
「強くならなければ生きていけなかった」88さん、いわば金属疲労のようなものがついにやってきた、それが今回のタイミングだったのでしょう。
動けなくなるまで身体を悪くしないと「しんどい」と声を上げることができなかった。
「しんどい」と声をあげないと身体を壊してしまう。
だから!
声を上げることが必要なのです、身体を壊す前に。
「しんどい」と。
ぼやき倒して、文句も言いまくって、そして堪忍袋の容量を増やしてください。
他のものを入れるスペースを作ってください。
それは、あなたが持てなくて困っているやる気かもしれませんよ。
ネガなことを口にすることに抵抗がある方、堪忍袋の空きを増やすつもりでなさってみてはいかがでしょうか。
どうか皆さん、ご自分を、そしてちっちゃいちゃんをいたわってあげてください。
精一杯の丶(・ω・`) ヨシヨシを。