50代の非常勤職員女性。30代の息子夫婦との関係について相談です。
・息子夫婦は共働き
・車で40分ほどの夫名義の家に子ども2人と4人で住む
・子どもたちが体調不良の時は私が世話をしに行く
・休みを調整していくが高速代も買い物代ももらったことない
・時間をとられ機嫌の子どもの子守でくたくた
・金銭的な負担まであると「なんでやねん」という気持ちに
・嫁の親御さんは遠方住まいで、私の役割と思うも割り切れない
・子どもたちの運動会に私と夫は呼ばれず嫁の両親は呼んでいた
・夫名義の家なのにこちらに何の連絡もなく宿泊していく
これまで何もいわないできましたが腹立ちがおさまりません。きちんと話し合おうかと思いますが、我慢しています。(大阪・G子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
似たようなのママスタで山ほど読んだ!
これは息子さん夫婦の力関係が反映されたものですね。多分。
結婚したら息子という立場から夫に移行するわけですが、婿としての役割が強くなっている気配です。
そしてお嫁さんは娘のまま。
なので相談者さんのおウチが視野外になっている感が醸し出されるのでしょう。
諸費用はちゃんと請求された方がいいと思いますが、なぜ無償でお手伝いすることになったのでしょうか。
どんなやりとりがきっかけになったのか、その見直しはされておいた方がいいかと。
今日は易にお伺いを立ててみます。
風雷益の初爻、上から益されることで困っているものを助けることができる
未来を示す之卦は風地観、器の小さいもののような狭い見方をしていてはいけない
解決策を示す互卦は山地剥、とりたてて為すことはないが、失敗は避けなくてはならない
ちょっとしたボタンの掛け違えのようです。
言葉をやりとりして確認すべきことが10あったなら、そのうち9しかなされていない。
残りの1が積もり積もって「割り切れない」気持ちになってしまった。
それがなければ、何なら相談者さんの方から申し出るくらいのことだったかもしれません。
「言えばよかったな」と後ろ髪を引かれるものを無くすために、その第一歩としてまずは費用の請求ですね。
そこで異を唱えるような息子さんであれば、その時は静かな湖面に石を放り投げるくらいのことはされてもいいかと。
逆に、息子さんとどこまで気持ちが共有できているかの確認なしでそれをされるのは得策ではありません。
息子さんに感謝の気持ちを改めて取り戻していただけるといいですね。
回答は樋口恵子(評論家)さんです。
顔を合わせたら楽しくなくても「楽しげ」にあいさつを交わし、「あーら、ようこそ」とにっこり。次の出会いがぎごちなくならないように。息子の妻の親だと思うから腹が立つ。ただの知り合いだと思って社交的にいきましょう。後で必ず、よかったと思います。
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