40代の会社員女性。今年81歳になる父は見た目も若く、運動も欠かさず、健康なのですが、自分が高齢者だと認めようとしません。ちょっとした物忘れはいいとしても、車の運転だけは自覚をもってほしいのに聞く耳を持ちません。
・高齢になるにつれて運転が荒っぽくなる
・若い頃の父ではありえなかったミスをする
・視野が狭くなっているから気をつけてと注意しても取り合わず
・病人扱いするなと逆ギレする
父も内心では様々なことに老いを感じているのでしょう。しかし、表立って認めることができません。自分は若いとアピールすることで自尊心を支えているのだと思います。助言をいただきたいです。(長野・C子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
>自分は若いとアピールすることで自尊心を支えている
お父さまのお気持ちがよくわかっていらっしゃる。尚更のこと、強くは言えないですね。
しかし、事故が起きてからでは遅い。
今日は易に尋ねてみます。
坤為地の4爻、下手に動かなければ褒められることもない代わりに災いも起きない
未来を示す之卦は雷地予、自分の善意を悪く取られるのでは?という心配は不要である
解決策を示す互卦は坤為地、従順さをもって努めるべし
わかってはいるけど指摘されると心穏やかでいられない。
こういう状況は日常でも多いですよね。
類似品として、今やるつもりだったのに、とか。
若いとアピールされているのなら、そこをわざわざ否定されないほうがいいかもですね。
「危ないよ」と言われると「大丈夫だ!」と肩肘張りたくなる。
「いつまでも運転上手ね」だったら「いやあ、もう若くないよ」と本音を吐露してもらえる。
お父さまが「家族に心配かけられないな」と納得してくださるまで、寄り添い続けられるのがオススメです。
回答は大野裕(精神科医)さんです。
そうしたときに、厳しく指摘すると、自分が否定されたように感じて反発してしまいます。そのお父様の気持ちはわかるのですが、若い頃にはありえなかったミスをしてしまうようになっているとすれば、その現実を受け入れて、運転をやめたほうがよいと考えます。
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