研究生活 経済自立求める父[読売新聞人生案内/20230528分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

大学院生の20代男性。金と世間体にうるさい父親が大嫌いです。

・外国語の研究がしたくて大学院の修士課程に進学
・今は研究が楽しく、一生をかけて情熱を注ぎたいと思える分野に出会うことができた
・この先も研究生活を続けたいが、経済的な問題が立ちはだかり葛藤する
・父は金に厳しく、修士課程進学後は全て自己責任でまかなうようにと
・同年代の多くはもう就職して経済的に自立しているなど口うるさい
・大学院生をしながら生活費をアルバイトで稼ぐことは現実的でない
・たとえできたとしても研究時間を取れない

お金のことを考えると研究も手につかず、全て諦めておとなしく就職するしかないのかなと考えるとゆううつになり、生きる希望が見えません。(大阪・T男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

>金と世間体にうるさい父親

そうだ、そうだ!親父に負けるな!

と、一瞬気焔をあげそうになりましたが。

が。

いや、これはお父さんが「うるさく」言うのも致し方なしですよ。

お父様の経済力に頼るしかないのなら、せめて快くお金を出してもらえるやり方をしないと。

でなければ、パトロン的な存在を調達するとかですね。

出資に値する研究であることをわかっていただかなくては。

世間体に囚われているのはお父様ではなく、ひょっとしてご自身だったりして。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「隠れた自己」
・では、どうするか「コミュニケーション」
・得られるもの「インスピレーション」
・現状「愚者の逆位置」

カードを参考にいまぷならこう答える

推察するに、お父様は失敗したのかもしれません、息子の教育に。

働いてお金を稼ぐことの尊さを、相談者さんに伝えきれなかったのやもしれません。

ブルジョワの高等遊民ならいざ知らず、勤め人の家庭で育ったなら、限られた予算でやりくりすることは必須でしょう。

それができないなら、たとえ修士課程を終えたとしても、その後また同じ悩みがやってきそうですよ。

参考にこちらの書籍を。

自分がやりたいことのために苦手な父親と向き合って説得して出資させる主人公と、家計のために進学を諦め自活する少年が登場します。

お金とどう折り合いをつけていくか。それが相談者さんの課題のように思います。

回答は山田昌弘(大学教授)さんです。

研究をどうしても続けたいなら、実力を示して日本学術振興会の特別研究員に採用されるなどお金を自力で得るよう努力してください。海外の大学院に行き、返済不要の奨学金を受けるという方法もあります。何より、将来貧乏になっても研究を続けていきたいという心構えがないならば、普通に就職して趣味として研究を続ける方をお勧めします。

齧るには齧るで通さなくてはいけないスジもあるということで。

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