借金重ね 両親に心配かける[読売新聞人生案内/20230712分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く

30代の会社員女性。ウソだらけの人生で、還暦を過ぎた両親に迷惑や心配をかけてばかりの自分が情けなく、嫌になります。

・若い頃から浪費癖がひどく、借金を重ねてきた
・本や服、食事、コンサートなどに使ってしまう
・返しては借りる自転車操業を繰り返す
・現在は債務整理中
・過去にクレジットカードや奨学金の返済を何度も滞納
・両親は私をあまり信用していない
・ちゃんと生活できているのか、家賃など滞納していないか聞かれるのが嫌で、実家にはあまり顔を出せない

親孝行できず、貯金もないので結婚も子どもも望んでいません。死ぬことも考えますが、借金を完済し、親が死ぬまでは自分も死ねないと考え直します。毎日後悔ばかりです。今後どのような心持ちで生きればいいですか。(埼玉・L子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

なんでもかんでも依存症ってしてしまう風潮はなんだかねえだったけど、こういうのも浪費依存症とでもいうのでしょうか。

依存症対策には、現状の症状をいかに止めるかと、原因はなんであったかを明らかにする必要があります。

この「原因」にどう対処するかが、お薬を処方する現場ではスルーされがちで。

確かに原因を見つけるだけで現状に対処はできませんが、きっかけになったことがわかれば気持ちの整理がつくんですよね。

何がきっかけで、自分はお金を使うことに救いを見出してしまったのか。

今日は易に尋ねてみます。

・本卦:地雷復の2爻
賢人の教えにより、正しい道へと戻ることができる

・裏卦(自分の本音):天雷无妄
自分は空っぽでなんの救いもない

・賓卦(相手の本音):山地剥
打つ手はないと思っている

・互卦(解決策):坤為地
柔順に努めれば享る

・之卦(未来):地沢臨の2爻
世のため、人のためとなる力をもつことができる

卦を参考にいまぷ だったらこう答える

卦のままでご提案しますと、いったん実家に戻られることがオススメです。

お一人暮らしでは家賃も発生しますし、お一人で家計のコントロールは難しいでしょう。

もちろんずっと親元にいるというわけではなく、あくまで建て直しの時期だけ。

親元で獲得し損ねたものを、再度血肉とするためです。

とはいっても、親元に戻れと言われて素直に戻れるなら警察いらんやんね!というのは百も承知です。

だからこそ、金銭感覚のタガが外れてしまったのはいつからなのか、どんな穴ぼこを埋めるためなのか、その見極めが必要です。

回答は小川仁志(哲学者)さんです。

自分の胸のうちを言葉にし、日々心を整理するようにすればいいのです。おそらく今回の告白も相談者の心を軽くしたはずですから。

ウソをつくってことは、否定したい自分がいるってことですからね

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