主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
20代後半の主婦。結婚後に近所や身内らから、「子どもはまだ?」と散々聞かれて心底嫌気がさしています。子宮の病気があり、妊娠しにくい体質で、流産を2回経験しているので、本当に苦痛です。
・先日も隣人と世間話をしていたら「で、赤ちゃんはまだ?」と笑顔で聞かれて、心をえぐられたような気持ちになった
・世の中には様々な事情で子どもをあきらめた夫婦が数多くいる
・多くの人が悩む問題に無神経に触れる言動が、単なる「あいさつ」程度に扱われる現状はもはや社会問題だと思う
例えば、「子どもはまだ?」に代わる言葉として、「子どもができたらお祝いさせてね」というあいさつを普及させるのはどうでしょうか。傷つく人はぐっと減ると思いませんか。傷つく人のいない世の中になることを切実に願います。(愛媛・K子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
いや、「子どもができたら〜」も刺さる人は刺さるんじゃないですか。私だったらイヤです。
そういうこと(どういう?)に迂闊に触れてはいけないという風潮になっていたかと思ってましたが、地方差があるのかなあ。たしかに地方によっては昭和の価値観そのままってとこもありますもんね。
家父長制とかね。
子どもはまだ攻撃の次は二人目まだがやってきます。ここに性別も加わってくると、ハラスメントの機会は無限です。
相談者さんと同じように子どもまだ攻撃に疲れ果てていた知人(親になる意思なし)、「子宮とってもうてもうないんや、って言えばいいやん」とクソバイスをしたら、実行されまして。
なにより、相談者さんのお体が労られるべきですよね。
今日は易に尋ねてみます。
・本卦:天沢履の5爻
いくら正しいことであっても、独断ではよい結果とならない
・裏卦(自分の本音):地山謙
富んでいても驕らない
・賓卦(相手の本音):風天小畜
動きをとどめたい気持ちはあっても焦らない
・互卦(解決策):風火家人
家族が力を合わせていくこと
・之卦(未来):火沢睽の5爻
仲間とつながり、悔いはなくなる
着目すべきは風火家人、不妊治療は女性側に負担が重くなりがち。夫婦の共同作業のはずが、夫さんが部外者感を漂わせてしまうことも。
相談者さん、夫さんは相談者さんのお気持ちをわかってくださってますか?受け止めてくださってますか?
夫さんがわかってくださったとしても、不躾に「子どもはまだ?」といって来る人はいなくなることはないでしょうけれど、わかってくれる人がひとりでもいるというのは強い支えとなるでしょう。
今のままでは体に負担をかけることにならないか、など、治療の方針や日々の生活においてご夫婦の思いを再度確認されてはいかがでしょうか。
心の重荷が少しは軽くなるやもです。
回答は大日向雅美(大学学長)さんです。
あなたが本欄に届けてくださった声を通して多くの人が心ない干渉の罪深さに思い至ることを、そして、一人でも多くの女性があなたと同じ苦しみから立ち上がれることを切に祈っています。
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