・20代女子大生、母子家庭
・小学生の頃、母に彼氏がいることに気づく
・自分より彼氏が大事なのかと涙する
・気にしないと言い聞かせ10年
・交際がまだ続いていることを知る
・母もひとりの女性と頭ではわかっていてもモヤる
親御さんの方からこういうご相談を受けることは多いんですよ。母に徹することができない自分がダメなのか、と。お子さんの方がモヤる方が当たり前ですよね。これを、お母さんも一人の女性だから、なんて物わかりのいいことを言ってしまうなら、それは言い聞かせである恐れが強いです。
今日はカードです。
ブロックしているもの「怖れ」
怖れ〜ゴキブリが平気になるために
では、どうするか「許し」
許し
得られるもの「喜び」
多くの人が集うたいへんポテンシャルの高い場の中心に身を置くことができる
現状「女帝の逆位置」
女帝はあらゆる豊さの象徴、そして女性としての幸せ、妊娠などを象徴します。逆位置なので、それらが得られていない、となります。
カード見て真っ先に思い浮かんだのがこれ。
母子家庭で育った娘が年頃になり、異性との交際を恐れるのですよ。そこで母がやったことは、久く会っていなかった元夫を娘の元に差し向けること。
父の不在によって育まれなかったもの、欠落感となっていたものを埋めることができたのでした。
娘としての役割から卒業の時ではありますが、お母さんにすがっていたということより、お父さんがいなかったことによるデメリット、それの棚卸しをされてはいかがでしょうか。
憎まれ役はやっぱりおかあさん
そうすればお母さんに母親としての役割ばかりを求めることはなくなるのでは。
回答です。
ああ、お題は「お母さんに気持ちを伝えるか否か」ということになっているのですね。
下手にやるとお母さんに罪悪感を植え付けることとなりますので、まずはご自身の中で父親なるものとの和解というか納得を。
滝詣連続236日目(2021/04/05現在)
雨上がりはカタツムリ天国!今朝はカタツムリを見つけるという明確な意志でもって滝詣でに臨みましたが、2匹としか遭遇できず。