主旨）人生案内をネタに好き勝手を書く
４０代のパート女性。３人きょうだいで姉と弟がいます。男女の扱いの差、生きづらさについて相談です。
・子どもの時は「きょうだいは平等」と言われながら平等ではなかった
・習い事で私だけが賞をもらっても「平等だから」と褒められない
・成績はよかったが「弟を超えないように」と進学を諦めさせられた
・結婚して息子たちが生まれると父からは「男の子だから自分を殺して大切に育てろ」と言われた
・周りからも「息子さんのために頑張らないといけない」と言われる
・私は常に誰かの犠牲になる生き方をしないといけないのか
両親は「遺産は弟にしかやらない」と宣告しながら、私に介護を要求してきます。長生きする意味がわからなくなりました。楽しみを見つけても、生きることが無駄な気がして終活を始めています。（埼玉・Ｇ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
毒親上等！ﾀﾋんだらええのに、こんな親！！
どこの人かと見てしまいましたよ、九州じゃなくても山口じゃなくても、男はえらいというとこだけに己のアイデンティティを見出してふんぞり返ってる輩がいるのですね。
第4回毒親選手権〜アイロンパパ
許すまじ！
夫さんに言及されていませんが、夫さんも男であることを嵩にきた方ではありませんように。
こうやって根拠なく「男が偉い」と思い込む男が再生産されて行くのだなあ、嘆かわしや。
さあ、どうしたら相談者さんは誰かの犠牲になることなく、楽しみを見つけて、生きていくことに希望が持てるようになるのか。
今日は易に尋ねてみます。
・本卦：火水未済の２爻
動けないのは、動けるだけの力がないから
・裏卦（自分の本音）：
・賓卦（相手の本音）：
・互卦（解決策）：
全て水火既済
整ったものはのちに崩れる
・之卦（未来）：火地晋の２爻
進もうとしても進めないが、誠を守っているので吉。祖母から大きな幸福を与えられる。
水火既済祭りだ、苦手〜！
女性であることに否定感しか抱けていない相談者さんに火地晋の２爻が出るという。
原文では「王母」となっており、それを「祖母」と訳している解説が多いです。古代には先祖の妻を祀る慣習を吉としていた故事に基づくものです。
先達の女性たちが相談者さんに力を与えてくれるのではないでしょうか。
もしも進学をされていたら、何を勉強したかったですか？
たとえ１日に５分であっても、未来に希望を持てる考え方の礎となるものを得られたなら、「どうせ女だから」というビリーフゆえに成り立っている世界は崩壊します。
だってこれまでは、垣間見えていた希望にもフタをしていらっしゃっただろうから（これがビリーフの怖いとこです。
どうか囚われの身から自らを解放なさってください。
回答者は小川仁志（哲学者）さんです。
とはいえ、それは、ただ享楽的、刹那的に生きればいいということではありません。ボーヴォワールはまた、老いに関する著書の中で、私たちの生き方が未来につながるとも語っています。すべては自分のためであり、ひいては将来の誰かのためになっているのです。実際、彼女の闘いが社会を少し変えたように。どうです？ 人生がすごく意義あることに思えてきませんか。
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