家族がイヤなわけ〜私こそがジョイキラーだった⑦

TODAY'S CONTENTS

1:映画、見てきました
2:リクエストをいただきました
3:家族がイヤなわけ

1:映画、見てきました

原作に勝るものはなし派の私には珍しく、映画の圧勝です。

文字の説明ではなく、表情で一瞬にわからせられてしまう、役者さんの力ですねー。

登場人物の1人が自死するのですが、第一発見者であった母親、その慟哭を見て、ああ、元配のお母さんもこうだったのか、と今更ながら思いました。

そして、私もチビを失うことになんてなったら、こうなっちゃうだろうな、と。

2:リクエストをいただきました

役者は出そろった〜私こそがジョイキラーだった⑥の記事の続きがいまだに気になります(^◇^;)

未完の続きものが多い、だらしない私を許してください。

役者は出そろった〜私こそがジョイキラーだった⑥

実は、岡山のバンギ先生を訪ねたのは、ちょうど一年前。

2023年の3月23日でした。

アイソレーションタンクもまた行きたいなと思いつつ。

1年も経ってしまったか。

え?トートタロットですか?

そんなものとっくに、手放してしまってますよ(えっへん。

3:家族がイヤなわけ

バンギ先生で”おおっ!”ってなったのは、やろうと思っていた引越しがヨシとされていたこと、コートカードばかりが出たこと。

これはバンギ先生の言葉に強く耳を傾けさせられる強い動機となりました。
※コートカードばっかってほんと気持ち悪いよ

みなさんご存知のように(知らんか)私って友達いないじゃないですか。

そして家族もいないんですよ。

え、息子おるやんか!とおっしゃるそこのあなた、はい、息子は息子なんですが、家族という言葉をラッピングされることに、ものすごい抵抗があるんです。

家族って言葉が苦手なんです。

これには私の大変歪な家族観がありまして。

それをちゃんと言語化できるようになったのは、割と最近のことです。

私にとって母は、母でなくても魅力的な人でした。

逆に、母でなければ魅力的な人なのに、母としてはキャラが立ちすぎでしんどかったです。

母にとっての私は、腹を痛めて産んだ子、”家族”ということ以外に意味はないのではないか、と思っていました。

血が繋がってるから仕方なく関係を保っている。

家族じゃなかったら、ちっとも魅力的な子じゃないだろうなあ。

それは、どこどこのなんちゃらちゃんはあんたよりよほど可愛いとか、そういうことばっか言われてたし、ずっと放っておかれたからです。要らんのやろうな、と。

つまり私にとって家族とは、「家族だから大切」なのではなくて、「家族だから仕方なく」というものだったのです。

家族であることに、ありがたみを感じられないのです。

私はチビが自分の息子じゃなくても好きですけど、チビは私のこと母親じゃなかったらただのイヤなおばさんだろうと思います。

家族じゃなくても好ましいと思う人に、わざわざマイナス要素となる”家族”という看板を背負わせたくないのです。

そんな私の歪みを知ってか知らずか、チビは昔から”家族”という言葉を頻用するのです。

家族だから
家族じゃないか

これが私には非常にキツくてですね。

どうして「ただの大切な人、ただの魅力的な人」じゃダメなんだろう。

家族ってカテゴライズしないといけないんだろう。

神戸ジャーナルさんの記事で、

「誰かと特別な関係性を築くことへの必要性を感じなくなった」と書いてくださったの、なんて的確なんだ!と驚きました。

よしよしする人「ヨシヨシスト」って?人に言えない『お悩み相談所』開業の想いや自身の「体験談」を語る

最終回にするつもりでしたが、長くなりましたので残りもう1回続きます。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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