夫の危篤にも冷淡な親族(2021/09/12分)

相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20210911-OYT8T50028/

40代女性さま、同年代の夫さんが昨春がんと診断され今年初めに亡くなられたそう。

地方に住む義両親や義妹に夫の病状を伝えてもコロナ禍を理由に見舞いも帰省も拒否。義父は「本当はがんじゃなくてコロナなんだろ」とまで言う。

危篤の連絡をしても来ず、亡くなっても東京には行けないと。でも長男だからお骨は地元の寺に入れたい、コロナが収まったらお骨をもってこいと要求。

危篤や葬儀にも来ないなんて家族ではない、と割り切りお骨は東京に購入した墓に納骨。

地方と東京ではコロナ観が違うと言っても義両親や義妹を許せない。

読んで真っ先に思ったのは、コロナだからじゃない、です。もともとそういう気質のご親族なんじゃないですか?

家族っていいものと思ってる人には異次元の話でしょうけれど、血が繋がっている=思いやりじゃないですよ。血が繋がっているからこそ、損得にすごいシビアってとこありますよ。他人だったら義理と人情で繋がれるとこ、血が繋がってるからこそ義理と人情が皆無とかね。

あ、いっけなーい、つい熱くなっちゃった。

そう、私が言いたいのは、親族だから〜に違いない、と善きものがデフォだってことはない、です。

もともと冷たい人たちにそのような対応をされただけです。

世帯を分けたら、別世帯の親族より同世帯の家族の方が絆は強いです。世帯を分けた親は家族ではないのですよ。

やだ、止まらないわ。

今日はサイコロです、相談者さんの憤りがなんとか楽になる卦をお願いします、コロリン♪

天火同人の上爻

同人于郊/无悔

同人が郊外に集まった、身内が集まれてよかったね

郊外、つまり中央ではないということ。外様です。いわばザコ物件です。

義理人情に篤いであろう相談者さんには、大切な夫さんに何の気配りもない親族の言動は信じられないものでしょうけれど、大切の価値観が違うということです。

もう無視していいんじゃないですか?相談者さんがやりたいように夫さんの供養をなさったらいいと思います。

その冷たさは夫さんが幼少の頃からも見えないとこであったのではないでしょうか。

夫さんは思いやりに満ちた相談者さんと夫婦となることができてよかったですよ。

大切な夫さんに逝かれてしまってお辛かったですね。その気持ちを共有できなかったことも寂しかったですね。

夫さんの思い出、宝物です。

回答です。

コロナ絡みのご相談が多いですが、コロナは単なるきっかけだったに過ぎないと感じます。取り繕うことができていた綻びが、取り繕えなくなったということで。

滝詣連続396日目(2021/09/12現在)

新神戸駅に近づくにつれて香ばしい香りが。曇り空なのに10組のバーベキュー集団。いやー、もう気持ちが肉とハイボールになってしまいましたよ、今日はもう終了だ。

最後までお読みくださりありがとうございました✨
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画像は bernswaelz さんからお借りしました、ありがとうございます
https://pixabay.com/images/id-1665772/

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