アイソレーション・タンク(Isolation tank)は、感覚を遮断するための装置であり、光や音が遮られた空間で、皮膚の温度に保たれた高濃度のエプソムソルトの塩水に浮かぶことで、皮膚感覚や重力の感覚を大きく制限することができる。リラックスを目的として、また心理療法や代替医療として使われている(ウィキペディアより)。
このタンクのセッションをバンギ先生が担当されていて、オプションとしてタロットリーディングがあるのです。
ちょうど体調も悪いし(なに、それ)タンクに(マッパで)入ってバンギ先生のタロットを受けてくるか、と岡山(HIKARI CLINIC )に出向いてきました。
タンクに入ることの効用
1:重力から解放されリラックスできる
2:音や光が遮断され外部からの刺激がないので、自分の内側に向き合うことができる
3:人は外部の変化にいちいち反応しているので、それから自由になることで内側から出てくるものに気付ける
90分、水に浮いていた感想です(セッション直後に現地で書いたもの)。
・つまり無重力状態、宇宙と同じ、そんな状態を体験したことがないので、体にどんな影響があるのか、この先どんなことが起きるのか興味津々
・子宮にいた時はいわば羊水に浮いた無重力状態だっただろうけれど、タンク内のように手足を伸ばすことはできなかっただろう、タンク内の無重力状態はより体がリラックスできるものと思われる
・もともと肩こりも感じないタチで、力を抜くということがなかなかできなかった
・力を抜けるようになったら(入ったことないけど)砂風呂のように体がホールドされてる感覚があった
・ネガなことを考えたら、体の特定部位に違和感が生じた
・とんでもないパラダイムシフトとか、意識の変性とかがやってくるのでは?とドキドキした
・途中から半分寝ていて半分起きているという状態になった
・下肢に違和感が出てきたので体を動かしていると終了となった
外部の刺激との遮断によって、内側に閉ざされた感覚を解放するってことは、マリファナやLSDがやっていることだそうで。
まあ、それがサイケデリック体験とかになるのかなあ。
今回はタンクの作用がどんなものかだけを体験したかったので、サイケデリック体験はなし。
重力から解放されるってことで、なんかめっちゃ血流とかよくなりそうじゃないですか。
いろんな病気治るんじゃないかな、って思ったら、線維筋痛症の患者さんの症状が改善したって例もあるんですって。なんか納得。
コネクトロンのセッションで、トランス状態で過去に、過去にと遡っていただきますが、それと同じと言ってはなんですが、生まれる前の子宮にいた頃の記憶にも辿り着けるようです。
もう何回か受けてみたいです。
続く