お待たせいたしました、「お父さんの”せい”シリーズ」第4弾です。
第1弾
1)セックス依存症になってしまったのはなぜ?
お父さんの罪状は「家庭を大切にしていなかった」です。
第2弾
1)chosen wife(選ばれた妻)
お父さんの罪状は「優しいフリして実は男権主義者だった」です。
第3弾
1)捨てられたのは誰のせい?
お父さんの罪状は「口ばっかで無責任だった」です。
いやー、第4弾早く書きたかったんですよね(さっさと書けよ!
40代女性さま(仮称ウサコさん)、職場でやらかしてしまった、とご相談に来られました。
お客様と行き違いがあった、良かれと思ってやったことが裏目に出てしまった。
それは繰り返されているパターンのようで、全てをキャッチしないうちに行動してしまうそうなのです。
なぜそうなってしまうのか。
お母様が会話で外した答えばかり返してくる
会話は成立しないし、ウサコさんが投げかけた問いの答えが得られないので、頭の中は「?」でいっぱいだったそう。
答えがわからないから自分で判断するしかない。
正解なのか正解じゃないのかがずっとわからない。
問いかけることを諦めてしまった。
〜なんじゃないかな?という推測ばかりで動くようになってしまった。
これもいわば↓このパターンで。
私ってアホなの?
いや、失礼、ウサコさんはアホではありません、ウサコさんははっきりした結論、「それで合ってるよ」というOKを貰うことができず、ずーっとモヤってるのです。
ご多分にもれずウサコさんもお母さんとちゃんと向き合って貰えなかった、という寂しさを抱えていらっしゃいますが。
が。
お母さんが子どもと向き合う時間もないくらい忙しいって、かなりの割合でお父さんの”せい”です。
もうフラグが立ってます。
いえ、立っていません(どっちやねん。
立っていたのに見逃してました。
ウサコさんの「お母さんが外した会話をする」ってのは過去にうかがってたのに、なんでその時にお父さんの姿を見つけられなかったんだろう。
なんか聞き逃してた?
うん、聞き逃してたよ、実はお父さんは男前だった、ということを。
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終)先走ってしまうのはなぜ?