17歳の女子。大学進学を希望し、指定校推薦の校内選考を通過することができました。でも心配なことがあります。
でも新しい環境に進むのが不安で、推薦のプレッシャーが怖いです。(神奈川・C子)
おめでとうございます!
出会いというギフトを十二分に受け取ることができた高校時代だったのですね。
でも、中学時代のことを思い出すと不安になってしまう。
不安を他の言い方にしてみましょう、それは。
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自信がない、です。
自信とは字のごとく「自分を信じる」。自信がないとは「自分を信じることができない」状態。
そして自信とは魔法でも何でもなく、単なる因果。
100メートルを何回も15秒で走ったことがあるとしましょう。
100メートルを自分は15秒で走れるとわかっているのです。
それは「100メートルを15秒で走る自信がある」というのです。
では相談者さんはどうすれば、大学生活を推薦のプレッシャーなく過ごすことができると自信が持てるのか。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「先祖代々伝わる問題」
・では、どうするか「許し」
・得られるもの「インスピレーション」
・現状「皇帝の逆位置」
どんな物事にもネガな部分とポジな部分の2つがあります。
ご褒美かお仕置きか。
自分を守るがあまり、お仕置きの方に目を向ける傾向が強くなっていませんか?
貰えるご褒美、貰えたご褒美の存在を忘れてはいませんか?
相談者さんは乗り切ったのです、それは事実です。
乗り切るために得たもの、乗り切ったことで得たもの、それが恵まれた人間関係です。
それはもう、相談者さんの一部なのです、リソースなのです。
自分には人間関係によって育まれたリソースがある、と自信を持っていただけるといいですね。
だってそれは事実ですから。
中学時代の小さくて弱かった相談者さんとは違います。
人間関係という栄養を得て、ひとまわりも二回りも大きくなっていらっしゃいます。
それを事実として認めましょう。
中学時代にはできなくて、高校時代にできるようになったことの棚卸しがおすすめ。
私ってこんなに成長してるのか!と客観的に認めることができ、大学生活を心待ちにすることができるようになるでしょう。
回答です。
いや、ほんとよかったね。出会いを受け取れるのも才能、ギフトですよ。
滝詣連続539日目(2022/02/02現在)
音をお届けできませんが、いまストリートピアノでバカうまな人が弾いてる。ジャズ系。